練習がすべて…日本サモア戦に学ぶ

今日、ラグビー世界ワールドカップ日本・・・サモア戦が行われました。

日本の圧勝でした。以前では考えられない、結果です。

エディージョーンズ監督のもと、朝5時から、練習を積み重ねてきた成果です。ほとんど、ハンドリングミスがありません。タックルも、ほぼ低くて、安心してみていられました。

少し、ボールへの執着が甘い感じもしました。相手は、反則すれすれで来るんだから、お坊ちゃまのように、ルールに安住していると、審判の見ていないところでは、やられてしまいます。かつての、ジャパンのキャプテン薫田が、言ってました。練習でやってないことは、ゲームでは、おこらない。

勉強も一緒です。毎日の学習の中で積み上げてきたものしか、本番では出ません。ラグビーのハンドリングエラーは、計算ミスみたいなもので、毎日一期一会で、やってきた人しか、計算は合いませんし、ボールもプレッシャーがかかれば、落としてしまいます。

そして、勉強とスポーツは違うような感じもしますが、本当は、勉強も体に覚えさせるという点では同じです。頭で考えていたら、負けます。問題を見た瞬間に、解法が思い浮かんでそして、体は、計算ミスしないような方法で、確実にやり遂げる。体が、計算ミスしないような方法を取り、急ぎながらも、絶対に間違えないように、大事なとこは、ゆっくりやる。これは、毎日の勉強の中でしか得られません。

まあいい方を変えれば「いい癖をつける」

・・・・健闘を祈ります。



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