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食塩水の問題
基本は、食塩÷食塩水=濃度だということです。
普通に考えるなら、いくつも、100グラムに○○グラム、入っていたら濃度は何パーセントですか?
という問題を一杯やるべきでしょう。
200グラムならどうか、300グラムならどうか・・・・
慣れてきたら、「二つの食塩水を混ぜる問題」で肩慣らしです。
この段階では、まだ食塩の量に着目すべきだと思います。
次に、①食塩水の一部を取り出して他の食塩水に混ぜ、また戻すという、めんどくさいパターンを学習します。
算数で、むつかしいという場合、
「考え方がむつかしい」場合と、こういう風に、「場合分けが面倒な場合」と二つあります。
実際は、自然科学は、面倒なパターンが多いので、こういう問題が頻出します。
さて、ここまでは、普通に、自然数っぽく、解けますが
以後は、割合の問題になります。
②鶴亀算でやります。
鶴亀算だと、面積図です。
中学受験の食塩水は、この、鶴亀算がメインです。
面積図ができれば、食塩水はほぼ卒業です。
面積図を使うと、方程式より簡単にできる問題もいっぱいあって、不思議です。
たぶん算数が得意な子は、食塩水は好きじゃないかな?^^
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