インフルエンザワクチンと受験

インフルエンザワクチン

まあ、受験に備えて、たいていのお母様は、子供にインフルエンザワクチンをお医者さんに行って打ちます。

せっかく、これまで鍛えてきたのに、受験当日インフルエンザで実力が出ないんじゃあ、これまでの苦労と努力が水の泡、

というお気持ちはよくわかります。

「今年はワクチンが不足しているから予約を急げ・・・」

という方も、中にはいらっしゃるかも知れません。

僕個人としては、インフルエンザはかかるときはかかるし、かからないときはかからない、

と、考えています。受験シーズンに,移したら大変だからと、マスクをして下さる

生徒さんもいます。ほんとは、僕の持ってるウイルスがいやだったりして^^

一番移りやすいのは小学校でしょう。あの狭い教室空間に、「げほげほ」、いってる生徒がいたら、そりゃあ移ります。

 


どっちかといえば、直前は睡眠や、手洗いうがいに気を配ったほうがいいと思います。

ワクチンは、気休め程度に考えましょう。

そうすれば、不足して、接種できなくても安心です。

まあ、どちらでもいい。

安心が買えるなら、やっってもいいし、ワクチンしてても、かかるときはかかります。

かかったとしても「ワクチンしてたから、軽くて済んだ」

と思えればよいと思います。

ワクチンには当然副作用もあります。

薬には、必ず副作用があります。

だから、どっちでもいいと思います。

僕の師匠で、必ず打つという方がいました。

用心深い人です。一度影響されて打ったことがあります。

結果は・・・・忘れました・・・^^

師匠は、中性脂肪を下げる薬の副作用で3年くらい、筋肉がマヒしたそうです。

用心深いのも考え物です。

それでも師匠はワクチンは打つ!

お母さんのご判断です。

大事なのは、多少熱が出ても、解けるようにしておく、準備なのかもしれません。

僕の生徒も、2月1日に熱を出して保健室受験した生徒がいます。

原因は寝不足でした。彼は、強いので、保健室でも、実力は発揮したと思いますが、

12歳の小さな胸はさぞ痛んだことだろうと思います。

彼は今、大学生。

いい大学に入って、青春を謳歌してるようです。

受験生の健闘を祈ります。

インフルエンザなんかこわくない!




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