秘伝・メモリーチェック社会のやり方

日能研メモリーチェックのやり方・・・社会

単元は70回に分かれています。

いろいろなやり方があるでしょうが、受験をする場合

最低限のことをマスターするのが常道です。

右側の重要な単語をすべて覚えます。

一回分をやります。

子供は記憶は得意なので、10分くらいで覚えます。

書くと時間がかかるので、口頭でやります。

3回くらいやると、子供は、1ページ覚えます

何回か繰り返すと、完全におぼえます。

多分30分くらいで完了。

大事なのは、ゲーム感覚です。

どうしても覚えられない単語があれば、

一回目は流します。

3回くらいやったら、たいてい覚えにくい単語は決まってきますから、

それだけ繰り返してもいいです。

また、覚えたら、「すごいね」とほめてあげてください。

70回ですから、例えば、1日2回分やって、週末、4回づつこなせば、

平日2×5=10   週末4×2=8

週に18回進みますから、4週間で、18×4=72

ということで、4週間で、一回回ります。

3か月やると、3回回ります。

3回回ると、大体、基礎ができてきます。

どんどん知らないことが、少なくなってきます。

能力の高い生徒なら、これだけで、偏差値60くらい行きます。

あとは、実際の問題で、メモチェの知識を確認したり、応用したりします。

1日30分の勉強で、大体の基礎はかたまります。

けったいな情報商材は、量が多いので、余裕がある人以外は、

メモチェをお勧めします。

幹となる部分を固めたら、

あとはどうとでもなります。

肝心なのは、①繰り返すこと、②最低限の知識を固めること、

そして、③細かいことにはこだわらないで、流すことです。

これが受験の一つのコツです。

細かいとこにこだわるのは、あとでいいし、深めていくのは簡単です。

志望校が御三家だろうが何だろうが、、これをお勧めします。




▲ページトップに戻る