兄弟(姉妹)による、指導法の違い

兄弟による指導法の違い。

まあ、たいていは、上の子のほうがまじめで責任感が強いです。

「第一子は、親がかなり、入れ込むからだ」と人は言います。

長男の甚六といって、

上の子のほうが、要領が悪いものです。

下の子は、上の子の失敗を見ていますし、

生まれた時から、すでに、両親と、上の兄か、姉の中で

自分の居場所を見つけますから、

バランス感覚がいいと思います。

よく言えば、自由奔放。

悪く言えば、勝手ですが、要領はいいと思います。

家庭教師の料金とか、気にするのは、上の子、

下の子は、あまり気にしません。

多分レストランに行っても、食べたいものを食べるのが下の子。

多分、一人っ子も、上の子に近いと思います。

最近は、少子化で、一人っ子もかなり多いです。

(あとは関係ないですが、アトピーのお子さんも増えました。)

上の子は真面目なので、家庭教師はしやすいものです。

宿題もまあ、ちゃんとやるほうです。

下の子は、家庭教師は、多少しにくいかな。

本人の目的意識が高ければ、いいですが、

親が無理やりやらせていると、まあ、体が拒否するタイプです。

下の子は、好きなことしかやらない^^

まあ、だから、下の子は乗せるしかないかも。

面白い話するとか・・・

面白い話しても、普段の勉強とはつながるかどうか・・・

ただ、上の子がやっていると、一応、「いっちょかみしたい・・・上の子と同じ扱いをされたい」

みたいなのは利用するといいかもしれません。

そういえば、この間見た、ドキュメンタリー

ひねり王子・・・白井健三君の兄弟

長男は、まじめで、全日本選手。

3男は、自由奔放で、オリンピック選手。

18歳で、技の名前が、シライなんて、ありえませんから。

ところが、次男は、

練習が嫌いで、失敗ばかり。

だそうでした。

でも親は、だめな子でもかわいいみたいでした。

ああいう、特殊な世界は、

ご両親そろって、体操選手で、

子供たちも幼いころから、体操・・・

勉強のいいとこは、

1番じゃなくても、何とかなるとこです。

東大だって、1学年3000人くらいいるはずです。

確か、野球選手とかも兄が、

まず始めて、プロになるのは、弟というパターンが多いみたいです。

勉強は、まじめな方に分があるので、上の子が、いいかもです。

まあ、一般的な話で、例外もいっぱいですから、聞き流してください。

僕は長男で、、要領が悪く、2浪しています。

弟は、現役で同じ大学受かりました。

弟は、「ホテルニューオータニ」に家族で行って、

寿司屋に入り、平気で、「あわび」

とか、注文していました。

ホテルでも、がばがば、酒飲んで・・・・

僕は、親のお金なら、遠慮していました。

だからと言って、・・・親に感謝されてる・・というわけでもないと思います^^

 
僕の子供のころの口癖は

「また、こうてな」・・・関西弁です^^

あのおもちゃが自分はほしいが、わが家庭の状況、貧しい我が家を見ると、ここは

長男の私は、おもちゃなんか、ほしいと言ってはいけないだろう・・・

だから機会があったら、また、買ってくださいね、貧乏なお母さん・・・

だからと言って、恨んでいたわけでもなく・・・


以上です。



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