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差集め算、過不足算については、説明は、僕も数直線でやっていました。
ただ、これの説明も、わかりにくいので、
鶴亀算の面積図で考えられないかと思っていました。
三日考えて、面積図でやる方法を、考え付きました。
面積図のほうが、子どもには、イメージしやすいのです。
よく見ると、新小学問題集に、それらしきものが載っていましたが、
難しいのは、細かい処理で、 これは、隣で生徒に教えないと、 わかりません。
新小学問題集の面積図にも、画期的な解法という扱いもなく、
問題集は、平板な書き方なので、 たぶん小学生や、親御さんにはわからないと思います。
細かいところというのは、 「余った本数と、余った、お金」の処理と、
以下の3パターン 「あまり、あまり」 「あまり、たりない」 「たりないたりない」
の処理です。 面積図にしていいのは、解法がシンプルだということです。
個人的には、「特許モノ」と思っています。
鶴亀算も、面積図にすると、イメージがしやすく、 簡単になります。
小学生の算数の場合、方程式が使えないので、 ほかのやり方が必要になります。
「過不足算、差集め算」は、数直線でもわかる生徒はいいですが、
面積図でやれば、かなり、簡単になると思います。